皆様お世話になっております。
新中野 スリーエム住宅販売の村上です。
本日は不動産における大きさについてお話します。
土地探しをしていると、「南向き土地●●●m2、敷地面積は●●坪!」という広告を目にしたり、
マンションでも、「2LDK●●m2」なんて記載を見ることがあります。
でも、具体的な広さがイメージできない、そもそも坪とm2(平米)の換算がわからない……という人もいるのでは?
そこで、坪、m2(平米)、畳などの広さを表す単位の説明や、物件探しに役立つ広さの目安についてまとめました。
◎1坪ってどのくらいの大きさ?
住まい探しをしていると、部屋の広さを示す単位として、「m2(平米)」、「畳」、「坪」といった表記を目にしますが、
それぞれ、どのぐらいの広さかよくわからないという方もいるようです。
まずそれぞれの広さについて下記に記載させていただきます。
1畳・1平米・1坪の早見表
畳 ※ | 平米(m2) | 坪 |
6畳 | 9.72m2 | 約3坪 |
8畳 | 12.96m2 | 約4坪 |
10畳 | 16.20m2 | 約5坪 |
12畳 | 19.44m2 | 約6坪 |
18畳 | 29.16m2 | 約9坪 |
20畳 | 32.40m2 | 約10坪 |
※「不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」で定められている1畳=1.62m2に基づき算出しています
◎1人暮らし、カップル、子どもがいる場合、それぞれに必要なマイホームの広さは?
はじめてマイホームを購入する場合、どれくらいの広さが必要でしょうか。
一戸建ての場合は、やはり居住空間の広さにこだわる方が多いようで、
マンションに比べてよりゆとりのある空間を求めるようです。
マンションを含めて、適切な住空間はどれくらいが基準になっているのでしょうか。
国土交通省が、住生活の安定や向上を促進するために発表した「住生活基本計画 平成28年」では、
一般的に必要とされる面積が示されています。
健康で文化的な住生活を送るために必要不可欠な面積として、単身者で25m2、
2人以上の場合で10 m2×世帯人数+10 m2とされています。これは、あくまでも最低限必要な面積です。
さらに豊かな住生活の実現の前提として多様なライフスタイルに対応するために
必要と考えられる住宅の面積に関する水準も設けられています。
都市の郊外及び都市部以外の一般地域における戸建住宅居住を想定した
「一般型誘導居住面積水準」と、都市の中心及びその周辺における
共同住宅居住を想定した「都市居住型誘導居住面積水準」があります。
一言に大きさといっても基準があります。
ライフスタイル次第で変わるものですが、
あくまでも一般的な知識はもっていても損ではないかと思います!
それでは、また。。。