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土地選びのポイント むらかみ不動産情報局Vol.43

皆様お世話になっております。

新中野 スリーエム住宅販売の村上です!

 

 

 

本日は土地を検討する上でチェックしておきたいポイントを

大まかでありますがまとめてみました!

 

 

 

①地目がどうか

販売されている土地に住宅が必ずしも立てれるわけではありません。

地目が農地であったり、都市計画法に基づき市街化調整区域であった場合建築ができない可能性があります。

もちろん 販売に出す不動産業者が事前に調べて説明すると思いますが、気をつけましょう。

 

 

 

②ハザードマップの確認

その地域のハザードマップを確認し、

その土地がある地域はどのような災害の危険性があるのかを確認しておきましょう。

これは建物の火災保険加入の際、プラン検討で影響してくる部分となります。

 

 

 

③境界線が明確かどうか

隣の土地との境界がどうかも確認する必要があります。購入前に、

境界がどこなのか、境界でもめていないか確認しておきたいところですね。

 

 

 

④土地の形状について

旗竿地や、間口が狭い土地、細長い土地等、土地の形がいびつな場合は、

そのエリアの相場と比べて割安で購入できる可能性があります。

しかし、計画している間取りプランが対応できないケースや、

売却する際に不利となるケースもあるので、

将来売却を検討している場合は注意が必要になります。

 

 

 

⑤インフラについて

水道の設備等、すでに引き込み済みであれば問題ありませんが、

敷地の前面道路に上水道や下水道がきているのか確認する必要があります。

現状、配管が来ていないのであれば、接続工事が大掛かりになりそうです。

また下水道が設備されていないエリアであれば、浄化槽の設置の検討、

定期点検や清掃名護等が必要になるので維持費がかかることになります。

 

 

 

⑥建設できる面積等 建築条件を把握しておく

広い敷地でも建ぺい率や容積率が低く、

希望する大きさの建物が立てれない場合もあります。事前にチェックしておきましょう。

 

⑦土地に接している道路

建築基準法で定められた幅員4m以上の道路に2m以上接した土地でなければ

都市計画区域内では建物を建てることができません。

接している道路の幅が4m未満の場合、

道路の中心線から2mの位置まで後退(セットバック)しなければなりません。

セットバック部分には住宅などの建物が建てれませんので、

こちらもチェックしておきましょう。

 

 

 

他、周囲と比べて土地の位置が低いため日当たりや水はけが悪い等、色々と確認すべきところはあります。

 

 

 

以上、大まかではありますが土地選びのチェックポイントについての説明でした。

それでは、また!

 

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