こんにちは
不動産ニュース担当梅林です。
今日は、内見の方法や件数について気になるニュースがありましたので共有致します。
↓↓↓
(株)FLIE(東京都渋谷区)はこのたび、「現代の内見」について調査を実施した。
調査は2022年8月10日~8月27日、20代以上で住宅物件の内見経験者を対象にインターネットで実施。有効回答数は764。
それによると、内見に最も求めるサービスは「不動産会社の営業スタッフ同行による現地内見」で78.9%。
「セルフでの現地内見」17.1%、「オンライン内見」2.5%と続いた。
さまざまな内見のスタイルがある昨今でも、不動産会社のリアルな物件案内を求めている方が多いことが分かった。
内見を予約する時の悩み(複数回答)は、1位が「不動産会社とのやり取りがめんどう」で52.6%。
「不動産会社から営業をされる」35.5%、「内見予約が手間」28.1%、「不動産会社の都合で朝や夜は予約できない」17.4%と続く。
不動産会社からの営業や、予約システムに不満があるようだ。
内見を実施する時の悩み(複数回答)としては、「時間帯ごとの騒音が分からない」がトップで56.5%。
「自分のペースで内見できない」(45.2%)や「時間帯ごとの日当たりが分からない」(44.6%)といった悩みもあるようだ。
内見は何回実施したいですか?では、「2回」が最も多く41.4%。「1回」は34.3%、「3回」は14.7%、「4回以上」は8.9%。6割以上の方は複数回の内見を希望していることが分かった。