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不動産ニュース担当の梅林です。
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(株)リクルートの調査研究機関であるSUUMOリサーチセンターは、このたび2022年「注文住宅動向・トレンド調査」の結果を発表した。
調査は2022年7月29日~8月8日にインターネットで実施。
有効回答数は、1年以内に一戸建てを建築(竣工ベース)した建築者が1,856。
今後2年以内に一戸建ての建築を検討している検討者が1,847。
それによると、全国の建築者の建築費用(土地代を除く)は平均3,153万円となり前年より165万円増加、直近7年の中で最高値を記録した。
首都圏の建築者においては、建築費用は平均3,187万円で前年より133万円減少している。
全国の建築者の世帯主年齢は平均38.8歳で前年より1.3歳上昇。世帯年収は平均848万円で前年より52万円増加した。
また、全国の建築者では「新規建築」の割合が85.2%、「建て替え」の割合が14.1%。首都圏においては「新しく土地を取得して注文住宅を建てた」が55.6%だった。
建築する際に重視した条件(複数回答)としては、「耐震性に優れていること」が最も高く56.4%、「断熱性・気密性に優れていること」45.7%、「間取り・プランが良いこと」44.7%、「家事がしやすい間取りであること」40.2%と続いた。
以上となります。