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欠陥住宅“回避術”  むらかみ不動産情報局Vol.61

皆様お世話になっております。

新中野 スリーエム住宅販売の村上です。

本日、某週刊誌で大手不動産業者の施工不良が報じられました。

同じ不動産業者としてこのような話題が時折上がるのを見ていると、

お客様方を不安にさせてしまうことが心苦しいです。

 

 

しかし、お客様方で欠陥を見抜くのはかなり難しいのが現状。

しかも施工は人の手、会社が大きい・小さいなどは関係なく、

ヒューマンエラーからくる欠陥住宅はどの会社でも目を光らせていても、

100%防ぐ手段はないというのが現実です。

おそらくは今回もそのようなものがあったのだと思われます。

 

 

そんな中でも、少しでも未然に防ぐ方法を

いくつか現場で聞きましたので下記に記載いたします。

 

 

【未完成の場合】

 

・施工中、大工さんのいつタイミングで物件を見に行く。

 

こちらは大工さんから聞いた内容です。

やはり買主様の顔を見ると気が引き締まり、

おのずと集中力が上がるらしいです。

実際に良く施工をご見学にくるお客様の現場はミスが少ないようです。

 

 

・施工会社に施工中の進捗を逐一確認する。

 

基本的に施工会社の担当者は、

お客様の連絡がなければ詳細な進捗報告はしないことが多いようです。

細かく進捗を求められると、気が抜けないとのことでしたので、

こちらも実践してみてください!

 

 

【完成済みの場合】

 

・表面だけを見ない、床下・天井の点検口のチェック

 

こちらは仲介業者のご案内の仕方が重要にもなりますが、

床下・天井の点検口のチェックを行わない仲介業者は論外です。

点検口を確認すると、即時施工が丁寧か否かはわかります。

今の時代、標準仕様のレベルが高く、表向き綺麗な物件しかありません。

しかし、施工の良し悪しは裏側で確認。

もし点検口周りの確認で、雑な部分がある物件は要注意です。

 

・ホームインスペクションの使用

 

こちらはお金がかかる問題ではありますが、

一生に一度大きな買い物で失敗しないように、

残念な思いをしない為にはホームインスペクションの使用も

考えてもいいかもしれません。

図面通りの施工が出来ているか否かをしっかりとチェックしてもらいましょう。

 

 

上記の対抗策はあくまでもヒューマンエラーに対しての

軽い対策ではありますが、やるとやらないでは全く違います。

私は建築学科出身ですので、上記の点以外でも厳しく物件を見ておりますので、

お時間があればいつでもご質問ください。

 

良い内見の仕方、伝授させていただきます!

それでは、また。

 

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