大手銀行、4月から住宅ローンの変動金利を引き上げへ
3メガバンクを含む大手銀行は31日、住宅ローンの変動型金利を4月1日から引き上げると発表した。
基準金利は3月と比べて0.25%引き上げられ、最大手の三菱UFJ銀行では、2009年3月以来約16年ぶりの高水準となる。
新規契約者には4月から、既存の契約者には7月の返済分から適用される可能性がある。
住宅ローンの金利には「固定型」と「変動型」があり、現在約8割の利用者が変動型を選択している。日本銀行は昨年3月に大規模な金融緩和策を転換し、同年7月と今年1月に追加利上げを実施。今回の金利引き上げは、1月の利上げを反映したものとなる。
■三菱UFJ銀行、基準金利を2.875%に
三菱UFJ銀行は4月から、変動型住宅ローンの基準金利を2.625%から2.875%へと0.25ポイント引き上げる。また、基準金利から支払い能力などに応じて差し引かれる「最優遇金利」も同じく0.25ポイント引き上げ、0.595%とした。
このほか、三井住友銀行やみずほ銀行をはじめ、りそな銀行、三井住友信託銀行も変動金利の引き上げを発表している。
今月はみずほ銀行が最安0.525%となります。