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渋谷駅周辺の大規模再開

急・JR東日本・東京メトロが共同発表

東急株式会社、JR東日本(東日本旅客鉄道)、東京メトロ(東京地下鉄)は5月9日、渋谷駅周辺の再開発プロジェクト「渋谷駅街区計画」の最終段階にあたる「渋谷スクランブルスクエア第II期(中央棟・西棟)」を、今月中に着工すると発表しました。

この計画は、「100年に一度」とも言われる大規模な再開発プロジェクトで、2010年ごろから始まりました。2019年には第I期の東棟が完成・開業し、その後も工事計画の見直しを重ねながら進められてきました。

今回の発表により、第II期の工事完了に向けた見通しが立ち、再開発は2030〜2034年度を「まちびらきの最終章」として進行していきます。

渋谷駅の改良と歩行者ネットワークの整備

2030年度には、「渋谷」駅の改良工事が進み、これまで何度も仮設・移設されてきた通路、改札、階段などがほぼ完成します。それにより、渋谷駅の東西南北を地上およびデッキ階でつなぐ、多層的な歩行者ネットワークが整備されます。

JR渋谷駅では、改札とコンコースの整備がほぼ完了し、東西を結ぶ最大幅20メートル超の自由通路が整備される予定です。

商業施設「第II期」は2026年度に完成へ

 

2031年には、**渋谷スクランブルスクエア第II期(中央棟・西棟)**が完成予定です。

  • 中央棟:地上10階・地下2階

  • 西棟:地上13階・地下4階

  • 延床面積:およそ95,000㎡

商業エリアは、東棟と合わせて**1フロア最大6,000㎡**と、首都圏でも最大級の売り場面積となります。

最先端の体験施設や広場も整備

2033年度には、中央棟4階に最先端テクノロジーを活用した体験型施設「4階パビリオン(仮称)」が開業予定です。
そして2034年度には、ハチ公広場などの公共空間も含めて全体が完成し、渋谷駅周辺の再開発が一区切りを迎える見通しです。

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