【物件購入の流れの全体像】
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1.情報収集
希望エリアにはどんな物件があって、どのくらいの価格で売られているのか、
まずはざっくり、相場を把握することから始めてみましょう!
ポータルサイトなどで、エリア、間取りなど大まかな希望条件で検索をしてみるのも◎。
物件をチェックしているうちに、条件が固まってくることもありますので、
少しずつ条件を細かくして、気になる物件をチェックしていくのがオススメです!
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2.問い合わせ・物件見学
「もっと詳しく知りたい」「実物を見てみたい」と思える物件が見つかったら、早速お問い合わせです。
新築マンションなら、まずモデルルームに行ってみるのもひとつです。
中古や一戸建ての場合も、気になる物件の問い合わせ先の会社に連絡して、物件見学のダンドリをつけてもらいましょう!
複数の物件を見学すれば、こだわりたいポイントや、自分なりの相場観も見えてきます。
納得できる物件が、なかなか見つからない場合は、エリアなどの条件を広げて探してみてください。
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3.絞り込み
たくさんの情報を集めて、見学を繰り返したなかで、「これは!」と思える物件はありましたか?
いくつかの候補物件がピックアップできたら、次は絞り込みの作業となります。
いろいろな物件を見て、自分自身の優先順位を整理し、自分が本当に納得できる物件を選びましょう!
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4.購入申し込み
自分が本当に買いたい物件に出合えたら、いよいよお申し込み!
購入申し込みとは、「この家を買いたい!」という意思表示です。
この段階ではまだまだ買えるか否かわかりません!
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5.住宅ローン事前審査
購入の意思が固まったら、申し込みと同時に住宅ローンの事前審査を受けるのが一般的です。
実際に住宅ローンを組むことができるか、いくら借りられるのか、
金融機関による事前審査が行います。これに通らないと契約に進めないので、無理のない資金計画で臨みましょう!
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6.売買契約
いよいよ正式に契約です。重要事項説明書や契約書の内容を把握し、
不明点や疑問点はしっかり質問して、理解・納得したうえで、署名と捺印をしましょう!
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7.住宅ローン申し込み~ローン契約
売買契約が成立したら、住宅ローンの本審査を行います。
その後、金融機関による本審査を経て承認されれば、
金融機関と正式なローン契約(金銭消費貸借契約)を結ぶことになります。
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8.内覧チェック
建物の完成前に契約を行う新築物件の場合、物件の引き渡し前に、
完成した建物の状態をチェックする、「引渡し前確認」を行います。
ここでは、建物の状態・仕上がりが契約と異なる部分はないか、きちんと確認しましょう!
何か問題があるようなら、引き渡しの日までに解決してもらえるように依頼をします。
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9.残代金決済
残代金決済とは、購入価格から手付金を引いた金額すべてを支払うことです。
残代金の支払いが確認されたら、物件の引き渡しが行われます!
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10.引渡し・入居
住宅ローンの決済が終われば、念願のマイホームの引き渡し・入居です。
引き渡しでは、住まいの鍵を受け取るほか、司法書士によって不動産の所有権移転(新築の建物は所有権保存)登記が行われます。
引き渡し時にもう一度建物の状態を確認し、問題がなければいよいよ新生活のスタート!
入居の翌年には、確定申告で住宅ローンの控除申請もお忘れなく!
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以上が購入までの簡単なダンドリです。
それではまた次回のブログで!