皆様お世話になっております。
新中野 スリーエム住宅販売 の村上です。
本日は時折広告・TV等で特集される
一人暮らし向けの分譲マンションについて簡単なお話をします。
これはコンパクトマンションと呼ばれるもので、
専有面積が30m2~50m2未満の分譲マンションのことを言います。。
都心のマンション市場において販売されているものは、
実際には20m2前後のワンルームマンションと、
60m2以上のファミリーマンションに二極化の傾向にあります。
日本人の文化として一人・二人で住む為の住宅の選択肢は今まで殆どなく、
ワンルームマンションに関して言えば、投資目的での販売ばかりで、
実需として販売されることはあまりなかったと言えますが、
最近は少し様子が変わり一人暮らしのコンパクトマンション探しのお客様も増えたように思えます。
価格をみると都心でも2,000万円台~3,000万円台後半ぐらいまでなので、
実際に20代~30代の一人暮らしの購入者としては購入しやすく、
のちのち貸すことも出来るということも考えるとものすごく
理に適っていると考えられます。
考え方としては、
・家賃を払うより自らの資産にする。
・家族ができて必要なくなったりしたら、売ったり貸したりすればいい。
・自分の好きに内装をいじることができる 等。。。。。
不動産を買うべきか、借りるべきかは永遠のテーマであり、
ライフスタイルによって大きく選択が変わる点ではありますが、
若年層の選択肢としてはひとついい選択だと思います。
以前までの大多数の方は、
夢のマイホームプラン(35年間ローンを組んで、一戸建てもしくはマンションを購入)が幸せ
という思想が多かったようですが、やはり多様化の時代、
不動産に対するいろいろな選択肢も増えてまいりました。
不動産業に従事する我々でも日々そんなことを考えておりますので、
皆様もぜひこれはどう?あれはどう?など気になったことはお気軽にお問い合わせください。
それでは、また!!