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畳と帖 その広さについて  むらかみ不動産情報局Vol.67

皆様お世話になっております。

新中野 スリーエム住宅販売の村上です。

今回は簡単な雑学?をお話しさせていただきます。

 

 

住宅の間取り図には、「帖」といった広さの単位が必ずと言っていいほどでてきます。

しかし実際は、広さや大きさのイメージが具体的にわかないことも多いですよね。

今回は、マイホームのイメージや間取り図を見るときにも役立つ不動産の単位表記についてご紹介します。

物件を購入するうえで必要不可欠な単位の表記をおさらい!

 

1帖=1.62㎡(平米)!

 

普段の生活でも身近な、

メートル表記を使って物件情報でよく見る単位の表記をイメージしてみましょう。

㎡(平米)は「縦1m×横1m」の正方形の面積です。

「帖」にフォーカスすると、「6帖=10㎡(平米)」と覚えておくとわかりやすいでしょう。

1帖が1.62㎡と決められているのは、

「不動産の表示に関する公正競争規約施行規則」というルールに基づいているからです。

間取り図の表記では帖以外にも「坪」といった単位もよく見るのではないでしょうか。

「帖(畳) 」や「坪」といった単位の起源は、

昔から日本で使われていた「尺貫法(しゃっかんほう)」によるものです。

 

 

〇 帖と畳の違いは表記方法だけ?

「帖」と「畳」、どちらも「ジョウ」と読みますが、

その違いは「広さを表す部屋」にあります。

日本では、元々住宅の広さを表す単位に畳(たたみ)

1つ分の広さを表す「畳」が使われてきました。

時代の変化にともなって、フローリングを用いた洋室も増えてきたため、

和室を限定する「畳」の表記ではなく汎用性のある「帖」の表記が浸透してきたのです。

 

 

※ 畳は地域によって大きさが違う!

実は、「畳」の大きさは全国で同じではありません。

地域や部屋の大きさによって若干違います。

標準とされている畳1枚の基本的な大きさは「182cm×91cm」です。

平米数に関わることにもなるので注意してみることをおすすめします。

 

今回は簡単な雑学でした!

それでは、また!

 

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